国際開発協会(IDA)による初めての起債に、BNPパリバが主幹事を担当 - BNPパリバ
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2018年4月18日 - , , ,

国際開発協会(IDA)による初めての起債に、BNPパリバが主幹事を担当

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本日、世界銀行グループで最貧国向け開発支援を行う「国際開発協会(IDA)」は、資本市場で初めてベンチマーク債を発行しました。世界各国の投資家から総額15億ドルの資金を調達した今回の公募債発行に際して、当社は主幹事を務めました。調達された資金は、IDAが進める貧困撲滅に対する取り組みに活用され、世界銀行財務局がIDAによる資金調達プログラムを管理します。

IDAは1960年の設立当初から、世界の最貧国を支援してきました。経済成長促進、格差是正、人々の生活水準向上のためのプログラムに対して、IDAは融資と贈与を通して、最貧国の貧困削減を目指しています。IDAは、アフリカ39カ国を含む世界75の最貧国に最大規模の資金援助を行う機関であり、また、最貧国の基本的社会サービスを支援する基金として単独では最も大きな規模を有しています。

IDAによる史上初の起債では、発表直後から世界各国の投資家の旺盛な需要を集めました。それは、高い信用格付けに加えて、貧困国で暮らす多くの人々の生活にポジティブ・インパクトをもたらすサステナブル投資の機会を求める投資家の強い需要を反映しています。

今回の起債によりIDAは国際資本市場に参入し、他の名立たる国際機関債の発行体の仲間入りを果たしました。そして、この成功は、世界銀行が社会的・経済的発展の為に70年にわたって取り組んできた国際資本市場での実績と、発行体と投資家をつなげる革新的アイディアと名声によって実現しました。

【BNPパリバ ジャン・ルミエール会長】
投資家からのエシカルなインパクト投資への要請が高まる昨今、IDA債発行は今後、これからの投資家の需要を満たすものとして債券投資の世界を大きく変えていくでしょう。金融セクターは、民間資本を持続可能な開発イニシアティブに結びつけ望ましい成果を上げる上で主要な役割を担っています。IDA債は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた国際社会の努力を後押しし、IDAが担う極度の貧困撲滅と繁栄の共有促進という重要な使命の達成に貢献するものです。BNPパリバは、国連SDGsを企業目標に組み入れており、今回の歴史的取引に参加できたことを光栄に思います。

 

 

※本記事は英語で発行された記事の抄訳となります。原文をご覧になる場合はこちらをクリックしてください。