BNPパリバ、ニューヨークのClimate Weekで国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に対するコミットメントを強化 - BNPパリバ
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2019年9月23日 - , , ,

BNPパリバ、ニューヨークのClimate Weekで国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に対するコミットメントを強化

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・BNPパリバは9月23~29日にニューヨークで開催されたClimate Week(気候変動問題の対応を議論する国際的会議)に参加しました。

・BNPパリバの事業戦略において気候やサステナビリティは重要な位置を占めています。BNPパリバは国連責任銀行原則(PRB:Principles for Responsible Banking)に署名し、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)の「Collective Commitment to Climate Action」に参加することにより、気候やサステナビリティに対するアクションを強めています。

・Climate Weekは、国連のSDGs 17項目に貢献する追加措置に向け、世界中の主要組織に議論の場を提供しています。BNPパリバはSDG14「海の豊かさを守ろう(Life below Water)」に対するコミットメントを正式に発動し、海洋保全に寄与する行動を開示しています。

 

国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に対し、銀行が世界中でコミット

Climate Week 2019は国連責任銀行原則(PRB)の開始を明確に示すイベントとなりました。PRBに署名することにより、130行を超える銀行が自行の事業戦略を国連SDGsやパリ協定に整合させることにコミットしました。

PRBはBNPパリバを含む創設銀行30行が中心となり2018年に立ち上げた原則で、各行とUNEP FIの革新的なグローバル・パートナーシップによって生まれました。その後、銀行、他の金融機関、他の利害関係者すべてが、公の世界的な協議期間(2018年11月~2019年5月31日の6カ月間)に意見等を提示しました。銀行がこれほど大規模な協調(合算すると世界の銀行資産の約3分の1)によって行動計画の中心にSDGsとパリ協定を据えたことはこれまでなく、初となりました。

また、PRBに署名した銀行のうち31行(BNPパリバを含む)はCollective Commitment to Climate Action」にも署名しています。これら各行は、パリ協定と整合する融資の実施にコミットし、地球温暖化の抑制(世界的に警戒されている気温上昇を摂氏2度を十分に下回る水準に抑え、摂氏1.5度までに制限)に必要な低炭素経済を目指しています。「Collective Commitment to Climate Action」はPRBに対するコミットメントを実行に移し、先駆的な「カトヴィツェ・コミットメント」を活かすことにより、銀行業界の連携的な取り組みをさらに進め、気候変動に対するアクションを後押しします。

 

BNPパリバ、海洋保全に対する積極的関与を推進

海は地球表面の70%を占め、沿岸部から深海にまで及んでおり、我々の惑星にとって枢要です。海は地球上の生命のバランスにとって極めて貴重な生物多様性の揺りかごであり、人間に不可欠な資源を提供し、食糧安全保障や健康を支え、動植物の生息環境を守っています。また、海は酸素循環や気候調整においても重要な役割を演じ、グローバル化経済のベクトルでもあり、直接的・間接的に雇用も生み出しています。

こうした状況下、BNPパリバは国連のSDGs達成に対する貢献のコミットメントに即し、SDG 14「海の豊かさを守ろう-海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する」の実現に向け、特に融資・投資活動を通じ、お客様と連携する意思を表明しています。このSDGのためには、経済界が支援を共に強化することが特に重要です。PwCが発行した「SDG Reporting Challenge 2018」によると、SDG 14は企業の優先事項としては今のところ最下位です[1]

BNPパリバ・グループは、多数のお客様の事業活動が海洋保全に左右されるのみならず、その一部が(経済にとって必要性が高いとはいえ)生態系破壊の要因となっている可能性も察知しています。このため、海洋に影響を及ぼしかねない事業活動への融資には責任ある方法で対応しています。

BNPパリバは海洋保全に積極的に参加すべく、企業のベストプラクティス実行の一助となり、船舶の環境保護的な改良に対する融資を2025年までに10億ユーロ行うことを表明しており、例えば既存の燃料油とLNGを両方使用できる二元燃料(Dual Fuel)エンジン推進プロジェクトを支援しています。また、海洋調査に重点的に取り組んでいるプログラムをBNPパリバ財団が支援するなど、認識向上に向けた革新やイニシアチブも補完的に推進しています。

BNPパリバのAntoine Sire(Head of Company Engagement)は次のように述べています。「BNPパリバは事業発展戦略の中心にSDGsを据えており、エネルギー移行やSDGs達成に対する融資を2018年末までに1,680億ユーロ行いました。BNPパリバ・グループは気候変動への対策をさらに進めるべく、提携先とのコラボレーションや新たな提携先への関与にさらに力を入れています」。

ドキュメンタリー映画「A Plastic Ocean」の監督、ライター、ナレーターを務めたCraig Leeson氏は次のように語っています。「今日、海は多大な脅威にさらされています。BNPパリバは、海運事業への融資に持続的にコミットすることにより、企業が海洋保全にどのように貢献できるのか、貢献しなければならないかを示しています」。

 

[1]出所:PwC、SDG Reporting Challenge 2018、Base:Companies with priority SDGs (362)

詳細は以下のリンク(英語)をご覧ください。

“BNP Paribas and Ocean protection”
https://group.bnpparibas/uploads/file/ocean_csrpublicposition_bnpparibas.pdf

“Principles for Responsible Banking”
https://www.unepfi.org/wordpress/wp-content/uploads/2019/07/Key-Steps-to-be-Implemented-by-Signatories.pdf

 

※本記事は英語で発行された記事の抄訳となります。原文をご覧になる場合はこちらをクリックしてください。

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