BNPパリバ、アジア初の立位テニス国際大会「TAP JAPAN OPEN 2025」を支援
June 10, 2025
BNPパリバは、アジア地域初となる立位テニスの国際大会「TAP JAPAN OPEN 2025」に協賛し、大会支援に加え社員が通訳ボランティアとして参加しました。
TAPとは、スペイン語のTenis Adaptado de Pieの頭文字です。Tenisはテニス、Adaptadoは適応(意味としては肢体障がい)、de Pieは立っている状態を指し、日本語では「肢体障がい者立位テニス」と訳されます。
パラリンピックの正式種目である「車いすテニス」は、テニスを追求する肢体障がい者のニーズに必ずしも合致するわけではありません。立位テニスは、車いすの操作が難しいプレーヤーや、それぞれが求めるテニスの形を尊重するテニスで、個々の障がいやニーズに対応し、車いすテニスではカバーできない「自分らしいテニスをすること」を追求しています。
アジア初の国際大会には、日本のほか北米、南米、オセアニアから35名の選手が出場し、白熱した試合を繰り広げました。
約50年にわたりあらゆる場面、世代のテニスを支援するパートナーとして、BNPパリバはこれからもテニスの振興を支援していきます。
大会概要
- 主催:一般社団法人 日本障がい者立位テニス協会 (JASTA)
- 特別協賛:BNPパリバ・グループ、タムラクリエイト株式会社( Ken’s )、特定非営利活動法人デポーム、株式会社富士薬品、KOKUSAI GROUP、テニスマイル、セントラル・タンクターミナル株式会社、石川医院ほか
- 協賛:ヨネックス株式会社、株式会社キモニー、Celio株式会社、ウインザーラケットショップ、CHALKLESS
- 協力:オットーボック・ジャパン株式会社
- 後援:千葉県、成田市、成田市教育委員会、国際テニス連盟(ITF)、公益財団法人日本テニス協会(JTA)
- 日程:2025年5月29日(木)~6月1日(日)
- 場所:重兵衛スポーツフィールド中台
- サーフェス:オムニコート
関連リンク
国際テニス連盟(ITF)は、国際立位テニス・パデル協会(PSTPA)との間に覚書を交わし、両組織間の協力およびテニスへのアクセス拡大に取り組むことを発表