BNPパリバ、2022年「Top Employer Europe」を受賞

January 20, 2022

BNPパリバは2022年も評価機関Top Employers Instituteから「Top Employer Europe」の認定を授与され、9年連続となりました。これは欧州8か国(ベルギー、フランス、イタリア、ルクセンブルク、ポーランド、トルコ、ウクライナ、スペイン)でTop Employerに認定されたことによるものです。またBNPパリバはフランスのTop employers10位以内で唯一の銀行となりました。

Top Employers Instituteは25年にわたり候補企業の人事における取り組みの質を認定している機関です。今年BNPパリバは欧州のTop Employer認定企業1,071社と対比するベンチマークにより、全体平均で90.58%*を取得しています(2021年は89%)。

 

ダイバーシティ&インクルージョン、キャリア、ウェルビーイング:BNPパリバの3つの重要な強み

 

「ダイバーシティ&インクルージョン」のスコアは89.87%(+14ポイント**)

BNPパリバがダイバーシティを重視し、すべての社員が互いに尊重し合うためのシステムやプロセスを持っていることが評価されました。BNPパリバはダイバーシティ&インクルージョンを推進する積極的方針を世界中で実践しています。最近の取り組みでは、社員の民族多様性を支援する社内ネットワーク「CulturAll」を立ち上げました。

 

「キャリア」のスコアは90%(+12ポイント**)

このトピックはBNPパリバが社員の専門能力開発支援に提供している機会に焦点を当てています。メンタリング・専門的支援のカテゴリでは87.50%で、欧州でTop Employer認定を受けた他社平均(53.41%)を大きく上回りました。これは人事ツール「About Me」が評価されたことによるものです。この「About Me」は2021年にDeloitte社からも「ビジネスパートナー」カテゴリで賞を授与されています。

 

「ウェルビーイング」のスコアは84.3%(+10ポイント**)

このスコアは、BNPパリバがすべての社員のウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に良好な状態にあること)の促進のため、職場・日常生活の両面で講じている措置や取り組みのすべてを反映したものです。健康面については新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、勤務方法や労働環境が急速に変化しています。BNPパリバは社員の健康、ウェルビーイング、雇用の確保と維持を重視しています。幅広くデジタル化を進め、リモートワークを世界中の社員に拡大し、お客様に最善のサービスを提供できるようつとめています。人事部は日々総力を結集し、社員のウェルビーイングを推進しています。

 

「社員の健康はBNPパリバが重視する中心的事項であり、その維持は全員の責任です」

ソフィア・マーロ BNPパリバ・グループ 人事部責任者

 

* 各社が人事分野に適用しているベストプラクティスの比率(%)。「スコア90%」は、人事分野に少なくとも90%のベストプラクティスを適用していることを意味する。

** 欧州のベンチマークとの比較。

 

※本記事は英語で発行された記事の抄訳となります。原文をご覧になる場合はこちらをクリックしてください。