BNPパリバ、「Roland-Garros Junior Series by Renault」の公式パートナーとして、ジュニア選手の躍進を後押し
BNPパリバは、2024年10月にアジアシリーズが日本で初開催される「Roland-Garros Junior Series by Renault」の公式パートナーとして、世界に挑むアジアのジュニア選手の躍進を後押しするとともに、アジア、そして日本におけるテニスの振興を応援します。
今大会は17歳以下の選手を対象とし、男女シングルスの優勝者には、2025年、パリ・フランスで開催の全仏オープンジュニア・本戦ワイルドカードが授与されます。また、錦織圭選手がトーナメント・アンバサダーに就任し、 全仏オープンジュニアを目指すジュニア選手のチャンスと経験の場をサポートします。
今大会開催の背景
ヨーロッパや北アメリカ出身のプロのトップ選手が数多く存在する一方、それと比較して、アジア太平洋地域出身の世界で活躍する選手は現状わずかです。アジアの選手をより多く輩出したいという思いと目的から、フランステニス連盟 (French Tennis Federation) が男子プロテニス協会 (ATP)、女子テニス協会 (WTA) の協力のもと主導し、当大会が初めてアジア地域で開催される運びとなりました。
また、クレーコートでは持続力促進、フットワークの向上が見込め、戦略的なプレーの構築にも役立ちます。アジアのジュニア選手にクレーコートでの経験を提供することは、ジュニア選手の技術的なスキル向上、怪我のリスクの低減にくわえ、伝統の理解促進にもつながり、今後の成長に向けて非常に重要です。
BNPパリバ：パートナーシップ締結の背景
BNPパリバは、1973年にテニスへのスポンサーを開始して以来、50年以上にわたり世界中でテニスへのさまざまな支援活動に取り組んでいます。
日本でも2016年に開催された車いすテニスワールドチームカップ、2017年より全国選抜高校テニス大会、2019年の第1回大会より全日本障がい者立位テニス選手権大会、2021年よりWJPチャレンジテニス (プロ、車いす、ジュニアの垣根を超えた交流大会、現名称は「LOVE ALL MATCH by BNPパリバ」)を支援するほか、2023年にはテニス界の未来を担う選手の育成を支援する「Team Young Talents」をアジア太平洋地域で初めて開始しました。
「Roland-Garros Junior Series by Renault」の公式パートナーとして、アジアのジュニア選手たちが国際ステージに向かうためのサポートをさせていただけることを光栄に思います。BNPパリバは、全国選抜高校テニス大会へのスポンサーシップや、当社のアスリート社員である荒井 大輔がアンバサダーを務める「Team Young Talents」といったプログラムを通して、世界に羽ばたく次世代選手を支援しています。グローバルで50年以上続くあらゆるテニスへの支援を、今後も継続して続けてまいります。
BNPパリバ 日本における責任者、トニー・リョン
大会概要
- 主催：French Tennis Federation (フランステニス協会)、Asian Tennis Federation (アジアテニス連盟)、Japan Tennis Association（日本テニス協会)
- 日程：2024年10月16日（水）～10月20日（日）
- 場所：第一生命相娯園テニスコート
- サーフェス：クレーコート
- ドロー：32（男女各16名ずつ）
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- メインパートナー：Renault
- 公式パートナー： BNP Paribas、Accor
- 公式サプライヤー：Wilson