BNPパリバ、「ユーロマネー2022」12部門で最優秀賞を受賞 顧客支援とネットゼロ経済への移行支援に評価
国際的な金融専門誌「ユーロマネー」は、BNPパリバがお客様の支援とより持続可能な経済の支援に取り組んでいることを評価し、全世界・地域・国レベルの複数の金融・非財務カテゴリーで「最優秀銀行」に選出しました。
グローバル・アワード
- World’s Best Bank for Markets
- World’s Best Bank for Corporates
- World’s Best Bank for Sustainable Finance
- World’s Best Bank for ESG Data & Technology
リージョナル・アワード
- Western Europe’s Best Bank for Financing
- Western Europe’s Best Investment Bank
- Western Europe’s Best Bank for Sustainable Finance
- Latin America’s Best Bank for Sustainable Finance
カントリー・アワード
- Best Investment Bank in France
- Best Investment Bank in Netherlands
- Best Bank in Belgium (BNP Paribas Fortis)
- Best Investment Bank in Belgium (BNP Paribas Fortis)
「この度の受賞は、BNPパリバのイノベーションへの投資、統合的ビジネスモデル、欧州、米州、アジア太平洋地域の現地チームの専門知識によって、法人のお客様をグローバル市場にお連れできたことによる賜物です。また、より持続可能な経済へのお客様の移行を容易にすべく一貫して意欲的に取り組んでいることも評価いただきました」
ジャン=ローラン・ボナフェ BNPパリバ最高経営責任者(CEO)
法人のお客様を欧州・世界で支援
ユーロマネー誌による今回の授賞は、BNPパリバが欧州をリードする位置にあること、世界の各地域に深く根差した専門知識を持ちつつグローバル市場への足場も確立していること、独自の統合的ビジネスモデルを活かす力があること、また、科学に基づく健全でサステナブルなソリューションをお客様にお届けできることを反映しています。
お客様との信頼関係の構築、テクノロジーやイノベーションへの投資、また、持続可能な経済への移行の長期的なリーダーシップは、最近発表した「GTS 2025 戦略プラン」の主軸です。BNPパリバは市場の枠を超え、テクノロジー、サステナブルファイナンスのリーディングカンパニーになることを目指しています。
健全で安定的なサステナブルファイナンス
BNPパリバは2年連続で「World’s Best Bank for Sustainable Finance」と「World’s Best Bank for ESG Data and Technology」を受賞しました。
サステナブルファイナンスの拡充を推進中
こうした評価はBNPパリバのサステナブルファイナンス拡充への総合的なアプローチを反映しています。
- 厳しいセクター方針やCO2排出削減目標
- 専門家チームを結成し、最善の態勢を整え、お客様に寄り添う
- ガバナンス、プロセス、スキルの徹底的な変革
金融機関の協調とワーキンググループ
BNPパリバは金融機関における協調やワーキンググループへの積極的な参加も重視しています。例えばネットゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA)、科学に基づく目標設定イニシアチブ(SBTi)、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)などで、TNFDは自然関連リスク・機会の管理・開示の枠組みとしてベータ版フレームワークを最近公表しています。
「的確なサステナブルファイナンスのためには本腰を入れた変革が必要で、BNPパリバは幾年にもわたり推進してきました。社会やお客様に対する取り組みに加えて、お客様に提案する変革のESG要素を、現実的かつ安定的なプロセスに依拠することを可能とする強固なデータを確保する必要があります。課題はまだ数多く残されていますが、『World’s Best Bank for Sustainable Finance』と『World’s Best Bank for ESG Data and Technology』の双方を受賞したことはBNPパリバが正しい方向に向かっていることを示しています」
アントワーヌ・シレ BNPパリバ カンパニー・エンゲージメント責任者
責任ある取り組みの非財務報告
BNPパリバの長期的な戦略は、新たな計画「Growth, Technology & Sustainability 2025」によって加速しています。
BNPパリバは今年、自身のポートフォリオをネットゼロ経済に整合させるための指針として、初めて「Climate analytics and alignment report」を公表し、炭素強度の2025年までの低減目標を発表しました。
またこの発表に即し、BNPパリバ・アセットマネジメントは「2021 Sustainability Report」を発表し、自社の責任ある取り組みを詳述しています。
※本記事は英語で発行された記事の抄訳となります。原文をご覧になる場合はこちらをクリックしてください。
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