BNPパリバ、「G20 女性の視点からの気候変動対策 憲章」に署名
June 26, 2019
6月26日水曜日、京都にて、BNPパリバを含む Women & Climate Daring Circle に参画する企業が「G20 女性の視点からの気候変動対策 憲章」に署名しました。参画企業は気候変動との闘いにおいて女性が重要な役割を担うことを提言し、この憲章は6月27日に、日本政府ならびにG20参加国の首脳らに提示されます。
参画した企業は、「女性の視点からの気候変動 憲章」が提唱する5つのゴールを推進していくことを宣言しています。
- 2030年までに気候変動意思決定機関におけるジェンダー平等の実現
- すべての世代へのジェンダーと気候変動の相互取り組みに対する認知を向上し、女子に教育や緑の雇用機会を提供すること
- 女性が気候変動に本格的に取り組むための本質的かつ生産的な環境の整備
- 気候変動への政策や行動の進展を強調し、伝えることを目的とした、ジェンダーに関するデータの統合
- ジェンダーに対応し、拡張性のある、社会、経済、技術面での気候変動ソリューションへの融資と開発支援
BNPパリバのCSR責任者 Larence Pessezは京都Women’s Forumに参加した代表者として以下のように述べています。
「気候変動対策に女性が参画することによる付加価値は明白であり、私たちBNPパリバは融資やグリーン・テクノロジーを通じて女性を支援する様々な取り組みを行っています。」
※本記事は英語で発行された記事の抄訳となります。原文をご覧になる場合はこちらをクリックしてください。