BNPパリバ、エリック・レイノーの後任としてポール・ヤンのアジア太平洋地域最高責任者就任(2020年12月1日付)を発表
October 14, 2020
BNPパリバは、エリック・レイノーの後任としてポール・ヤンが2020年12月1日付でアジア太平洋地域(APAC)の最高経営責任者(CEO)に就任することを本日発表しました。ヤンは引き続きAPACのホールセールバンキング事業(CIB)のCEOを兼務します。
40年以上にわたり銀行業に従事し、その半分以上をアジアで過ごしてきたレイノーは、12月でBNPパリバを退職します。
BNPパリバのジャン=ローラン・ボナフェCEOは次のように述べています。
「 この10年間にわたり、エリックはAPAC地域におけるグループの活動を成功に導き、私たちの事業基盤を強化すると共に大きく発展させてくれました。彼の今後の幸運をお祈りしています。私たちがアジア太平洋地域に築き、エリックのリーダーシップによって強化された堅固な基盤を生かして、ポールが新たな成果をおさめてくれると確信しています。」
BNPパリバのシニア・エグゼキュティブとしてフランス及びアジアにおいて30年以上の 経験を持つヤンは、APAC地域における事業基盤を引き続き発展させ、この急激に変化する地域でお客様がビジネスを拡大するために大きく貢献して参ります。この任務の拡大により、ヤンは引き続きCIBアジア太平洋のCEOを務めながらAPAC地域におけるグループの活動を統括します。この地域におけるヤンの幅広い知識と多様な経験に加え、十分な移行期間を経て、今後もお客様への持続的なサービスを確保することができます。
ポール・ヤンの略歴はこちら(英語)をクリックしてください。