BNPパリバは、企業の社会的責任を果たし、持続可能な未来の構築に貢献するため、
ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)&インクルージョンを推進しています。
性別、年齢、国籍、心身機能、性的指向、性自認、宗教、キャリアなどの多様性を互いに
認め合い、尊重することで公平性を保ち、すべての社員が輝ける職場環境作りに積極的に
取り組んでいます。
今年日本で初開催された「インクルージョン・デイズ(Inclusion Days)」は、BNPパリバにおける取り組みをさらに推進するため、日本でも以下のような多様なイベントを開催し、DE&Iの理解促進を図りました。
BNPパリバ・グループのサステナビリティリーダーによる社内
トークセッション
東京で開催した「BNPパリバ サステナブル・フューチャー・フォーラム(SFF)」に登壇
したリーダーたちが、サステナビリティの実現に向けた社会的価値の創造について、
当グループのビジネスに加え、個人的な経験も交え話し合いを行いました。
スピーカー:
- Constance Chalchat, Head of CIB Company Engagement, Global Markets Chief Sustainability Officer
- Andreas Lambropoulos, Head of Company Engagement & Sustainability, Investment and Protection Solutions
- Jane Ambachtsheer, Global Head of Sustainability, BNP Paribas Asset Management
- Marie-Gwenhaelle Geffroy, Managing Director, Global Head of ESG, Sustainability and Private Capital Practice, Financial Institutions Coverage BNP Paribas
国連 SDGsヤングリーダーズ・
AY Youngさんによる社内ライブ
パフォーマンス
国連 SDGsヤングリーダーズの一人で、「プロジェクト17」や Battery Tourを創設し、
アーティストとしても活躍するAY Youngさん。パートナーを組むBNPパリバの社員に向け、
東京オフィスで特別ライブパフォーマンスを実施。アップビートな音楽に乗せ
「楽しみながらSDGsを考え、社員同士で共有する」貴重な機会となりました。
BNPパリバのオフィスでのパフォーマンスに加えて、来日時にはLaurus International Schoolの子供たちに向けたライブパフォーマンスも行っています。
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社員によるホスピタルアートの活動支援
5月のボランティアウィークで社員により制作されたマスキングテープのハートが、東京広尾の日本赤十字社医療センターに展示されました。オープンホスピタルイベントに合わせて
正面入口などのガラスに展示されたほか、新たに「光るハート」も登場し、来場者の目を
引いていました。参加者がハートを作るワークショックでは、BNPパリバのボランティア
スタッフによるサポートのもと、終了まで多くの来場者でにぎわいました。
※NHKの首都圏ニュースでも放映されました。
パートナー:NPO法人コミュナール、アーティスト・西村 公一さん
BNPパリバのアスリート社員、
庄子 健さんとのパネルディスカッション
社員であり、車いすラグビー選手のリオパラリンピック銅メダリストの庄子 健さんが自身の人生を振り返りながらこれまでの経験、選手としての目標を共有し、さらに選手育成、
車いすラグビーの振興に向けた夢を語りました。
庄子 健さんの紹介ページはこちら
社員による植林を通じた環境改善支援
海岸の森林が塩害や飛砂を防ぐことは知られていますが、東日本大震災による津波で千葉県の海岸も甚大な被害を受けています。九十九里浜に位置し、多くの海水浴客が訪れる千葉県山武市の蓮沼殿下海岸林もそのひとつです。BNPパリバは、植林ボランティア活動を通じて殿下海岸の海岸林の再生プロジェクトを支援し、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献しています。今回はエノキ、シャリンバイ、タブの3種の樹種を500本植林し、野生のウサギによる食害を避けるため、ツリーシェルターも設置。社員で今後の成長を見守っていきます。
パートナー:森のライフスタイル研究所