BNPパリバの気候変動への取り組み、EcoActにより2020年のCAC 40企業のNo. 1に選出
September 25, 2020
EcoActは世界各国の企業の、気候変動に関する持続可能性に対する活動と報告を分析する年次の持続可能性報告実績レポートを発表しました。BNPパリバは、CAC40(フランスの主要株価指数)上場40社の中で1位、世界で5位に選出されました。
模範的な報告、取引及び方針
BNPパリバのランキングは、昨年の2位から上昇。これは過去一年間に渡るビジネス全体におけるより厳しい方針、グリーン・ディールや報告など様々な取り組みが評価されたものです。またBNPパリバは、お客様にポジティブ・インパクトのある商品を提供し続けることにより、持続可能性をビジネスの中核に組み込んだグローバルな戦略を立ててきました。
レポートに挙げられていたBNPパリバの活動をいくつか紹介します:
- BNPパリバの最初のTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)レポート:パリ協定の目標達成に向けた大きな一歩
- グリーン・ボンド:BNPパリバは2019年に98憶ユーロのグリーン・ボンドを発行
- 業界をより厳しく限定した方針:2030年までにEU及びOECD諸国内、世界全体では2040年までに脱石炭火力を完了することを提唱。採取、専用インフラ及び発電などサプライチェーン全体が対象となります
BNPパリバのエネルギー転換及び環境部門のグローバル・ヘッドであるセバスチャン・ソレイユは次のように述べています:
「今回のランキング及びCAC 40企業の中での昨年の2位から1位への上昇は、持続可能性や気候変動問題への対策をさらにグループの戦略に組み込んだ、この一年間の私たちの多大な努力と思慮によるものです。私たちはこの成果を非常に誇りに思っていますが、BNPパリバと私たちのお客様にとってさらに持続可能な未来を確保するためには、まだ長い道のりがあります。」
※本記事は英語で発行された記事の抄訳となります。原文をご覧になる場合はこちらをクリックしてください。
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