事業法人営業本部

仕事の内容と魅力

事業法人営業本部は、事業法人のお客様とBNPパリバの架け橋となる部門です。BNPパリバの営業職種は、お客様の窓口となる営業担当と特定の金融商品に特化する営業担当の2つに大別できますが、事業法人営業本部は前者にあたります。お客様の窓口として関わることで、「特定の金融商品に限らずお客様のニーズにあったBNPパリバが提供するさまざまなプロダクトに携わることが出来る」点は、事業法人営業本部の魅力の1つです。

事業法人営業本部のメンバーは、リレーションシップマネージャーと呼ばれており、その名の通り、「BNPパリバと事業法人のお客様との関係を構築・強化する」ことがミッションです。各リレーションシップマネージャーは担当のお客様を最も深く理解し、お客様に対して責任を持ちます。常にお客様の視点に立ち、お客様のニーズを把握し、お客様の心に刺さるソリューションをプロダクト担当と共に提案することで、お客様との関係をいかに深め広げられるかが私たちのパフォーマンスの指標になります。

リレーションシップマネージャーの役割はお客様への営業だけに留まりません。国内外のリレーションシップマネージャー、プロダクト担当、コンプライアンス、オペレーションなどの多くの銀行内の関係者に、お客様とお取引することの重要性や優先度を伝え、各部署から理解を得る場面も多々あります。

リレーションシップマネージャーはお客様から見ると「BNPパリバの代表」、BNPパリバ内部から見ると「お客様の代表」です。 リレーションシップマネージャーの個々の人柄、個性、知識、価値観、考え方、そして対人能力が、お客様に採用してもらうための価値となり、時には困難な場面や状況を経験していくことでさらなる質を高めることが出来ます。

1分でわかる!社員の一日

あなたのチーム、同僚

事業法人営業本部は、リレーションシップマネージャーとしてお客様や銀行内の様々な部署と接する場面が多い特性からか、全員が「思いやり」を尊重するメンバーです。ここで重要なポイントは、対お客様のみならず、「対同僚」にも、気を配り、相手の立場で物事を考え、相手に合ったコミュニケーションを取るよう意識できる点です。

例えば、入社して間もない未熟な私に対し、困っていることや分からないことはないか、チームの方々が常々声を掛けてくださいました。また、物事がうまくいかず悩んでいた際、あるチームの方が悩んでいる私に気付き、時間を割いて解決方法を一緒に考えてくださったこともありました。

また、時に相手のために厳しくなるのも、「思いやり」ある事業法人営業本部のメンバーならではの魅力です。若手のメンバーを成長させたいという思いから、先輩たちは自身が責任を取りながら、まだ正解の知らない物事や解決が難しい場面を敢えて若手のメンバーに与えてくださることもあります。初めは、せっかく任せていただいたにも関わらず、失敗ばかりで悔しい思いを沢山しましたが、失敗から得る学びは座学、机上から得る学びよりも長く定着するだけでなく、自分ならではの解決方法を見つけるきっかけにもなりました。

どこの会社にも、どこのチームにも、上記のような「思いやり」のある方は存在するかもしれません。しかし、他の組織にいる友人の話を聞くと、“チームメンバー全員が「思いやり」のある方々で満ちている”ことは、あまり多くなく、BNPパリバの事業法人営業本部はその中の希少な1つのチームであると私個人は感じています。

是非、一度事業法人営業本部のメンバーと話してみてください。きっと「思いやり」を感じ取っていただけると信じています。

ワークライフバランス

事業法人営業本部は、「オン・オフをしっかり区別できるチーム」です。

土日は会社のパソコンやスマホから離れ、プライベートの時間を満喫する方がほとんどです。私自身は旅行が趣味で、月に1~3回、東京から出て、自然の中でゆっくり過ごしたり、その土地ならでの料理やアクティビティを堪能したりしています。家族や友人からは、さすがに行きすぎと言われているほどです。

また、BNPパリバではBlock Leaveという休暇制度ルールがあり、全社員が毎年、10営業日連続で休むことが義務付けられています。各々が希望の時期に2週間の休暇を取れることで、ワークライフバランスを保つことにもつながります。

事業法人営業本部では、Block Leaveを活用して、国内外に旅行に行く人が大変多く、お土産のお菓子を交換しながら、お土産話を共有し合うことが日常茶飯事です。 “平日は仕事に全力投球し、土日や休暇の時はプライベートに専念したい”という方には、BNPパリバの事業法人営業本部は魅力的な職場です。