グローバルマクロ営業本部

入社のきっかけ

2018年に10年間務めた同業他社から転職してきました。BNPパリバへの転職の決め手となったのは、[1] 外資系証券会社として、日本へのビジネスリソースが最大であること、[2] 社員一人あたりの営業収益が最も大きいこと、[3] 欧州最大でかつ最も信用力の高い金融機関であることから、営業として、より長期的に安定したビジネスが出来ると感じたためです。新卒で、米系投資銀行に進みましたが、BNPパリバが、より大きなスケールで、幅広い顧客層と、あらゆるビジネスを行える環境を備えていることを目の当たりにしました。そのため、マーケットに携わる人間として、頂点を目指す環境として、最良の環境だと思い入社を決意しました。

仕事の内容とやりがい

私は、都市銀行、生命保険会社、投信・投資顧問会社などの国内金融法人、機関投資家のお客様に日本国債、地方債といった金利商品を中心とする多様な金融商品の営業をしています。金利マーケットは為替、株式市場、さらには政治情勢にも大きく左右されることがあるため、さまざまなニュースを常にアンテナを張っていなければなりません。また、時々刻々と変化するマーケット動向を事前に予測するために、日本や海外のトレーダー、ストラテジストやエコノミストと情報を交換し、お客様のニーズに沿う商品やソリューションを提供できるよう努めています。BNPパリバが持つリソースを最大限活用し、お客様に喜んで頂くことが私の原動力です。

ワークライフバランス

世界の金融市場は24時間動いており、マーケットに携わる人間としては新しい情報を吸収し、消化し続けなくてはなりません。BNPパリバはロンドン、ニューヨークという主要なマーケットだけでなく、63の国と地域に拠点があるため、さまざまな情報がオーバーナイトで得られます。もちろん24時間マーケットに向き合いたい気持ちはありますが、3人いる私の娘もまだ小さいため、今はできる限り家族と時間を過ごせるよう、なるべく早く帰宅するように心がけています。やはり子供が小さいうちに出来るだけ多くのことを一緒に体験したいと思っていますので、いつも週末は一緒に出掛けています。週末にリフレッシュすることで、月曜から仕事に充実した気力で励むことができます。