商品開発本部

入社のきっかけ

私は高校時代に中国から来日し、東京大学経済学部を卒業しました。コロナ禍でキャリア模索に物理的な制約が多かった大学時代、新たな可能性を切り拓く機会を真っ先に与えてくれたのがBNPパリバでした。就職活動を通じて、「グローバルな外資系金融機関で働きたい」という漠然とした想いの解像度が高まりました。現場で仕事の様子を伺いながら先輩方との会話を重ねる中で、理性と感性が融合し、精緻な数字とお客様との対話が交錯するストラクチャリング業務に惹かれました。 デリバティブの先駆者であるBNPパリバでは、あらゆる分野の専門家が数多く在籍しており、常に革新的な商品をお客様に提供することに尽力しています。数理系出身ではない私は、金融理論を真に習得するまで地道な試行錯誤を積み重ねるタイプです。そんな私に、チームの先輩方は常に寄り添い、自ら深く思考し挑戦し続けるための環境を惜しみなく提供してくださいました。若手の成長を後押ししてくれる懐の深い組織に身を置けることを誇りに思い、挑戦の機会をいただいたこの縁を、今も大切にしております。

仕事の内容

私は主に、金利・為替を主体とした金融派生商品の組成業務に従事しております。金融機関や国内外の企業へ提供するソリューションに直結する業務であるため、お客様と当社の双方にとっての最適解を探りながら、日々挑戦的に取り組んでおります。

1日の流れは、午前中に当日のプライシングをトレーダーやクオンツチームと連携し、約定処理をします。午後には顧客訪問に同行したり、欧州チームと連携して新たな商品アイデアを共有したりします。デリバティブは、厳格な商品設計が求められ、一つのパラメーターが大きなリスクにつながる可能性があります。数理モデル上の完成はもちろんのこと、規制と会計、リスク管理、オペレーションといったあらゆる要素への目配りが欠かせません。各チームの専門性をオーケストラのように統合し、組織の力を最大化させて一つの金融商品に仕上げていく一体感こそが、ストラクチャリング業務の醍醐味だと感じております。日本の金融市場は経済発展のあらゆる段階を経て、多種多様な商品が揃っています。特に円金利のボラティリティが高まっている昨今、海外投資家からも大きな注目を集め始めています。円金利の商品やマーケット情報を三か国語で海外に発信する時や、自分が提案した商品が約定に至った瞬間にやりがいを感じています。今後も日本から国内外の投資家に向けて、価値ある提案をお届できるように努力していきたいです。

ワークライフバランス

社会人になり、時の流れの速さと、心身を整える休日の大切さを改めて実感しています。私は旅行や体を動かすことが好きです。テニス文化が深く根付くBNPパリバならではの社内イベントをきっかけに、私もテニスを始めました。休日は先輩方や友達と一緒にテニスを楽しんでいます。年に一度開催される社内大会では、先輩や同期と一緒にローマへ遠征するエキサイティングな経験もいたしました。また、家族や友人とは離れて暮らしていますが、できるだけ一緒に過ごす時間を大切にしています。長期休暇には旅先で現地合流し、新しい場所と出会えるひとときに、大きな喜びを感じます。