BNPパリバ ニュース & プレスリリース
2021年2月12日 - , ,

テック・フォー・グッド:技術分野におけるBNPパリバの責任ある志

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「人々の役に立つ技術を持つことは、より包括的で持続可能な世界への経済の移行を成功させるための、重要な一歩であることは間違いありません。」2020年12月1日に「テック・フォー・グッド」に署名してBNPパリバの貢献を強調したジャン=ローラン・ボナフェCEOはこのように話しています。技術の進歩がますます勢いを増す中、フランス政府は経済界から80近くのリーダーを集め、より包括的な社会を作るための技術利用を奨励しました。

 

人類の進歩に向けた技術とデジタルの革新

経済発展の促進、不平等との戦い、環境保護…現代の大きな課題に対応するために技術は重要な役割を果たすことができ、また果たさなければならない。これがフランスのエマニュエル・マクロン大統領が2018年に立ち上げた取り組み「テック・フォー・グッド」の背景にある信念です。技術は今まで以上に経済、政治、健康や環境にとって不可欠なものになっており、より持続的で包括的な経済を構築するために大きな役割を果たすことができます。

「テック・フォー・グッド」は、スタートアップ企業、大手グループ、技術関連企業、さらにNGOを含む80以上のリーダーの集まりです。彼らはみな、技術の責任ある使用を促進させるという共通の志を持っています。「テック・フォー・グッド」の呼びかけに最初に署名した一社であるBNPパリバは、技術に対するこの建設的なビジョンをサポートし、個人、資産や取引に高い安全性を提供しています。

 

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多様な構造と決意の固いプレーヤーたち

「テック・フォー・グッド」は、様々な規模と分野の15から20のプレーヤーを集めた5つのワークストリームで構成されています。各グループは、2022年に向けた具体的な目標を持ち、教育、働き方の未来、ダイバーシティ、デジタル・インクルージョン、そして環境をテーマに取り組んでいます。

 

「テック・フォー・グッド」ワークストリームのコミットメント

  1. 教育

2022年までに100万人以上の生徒にデジタル技術のトレーニングを行う

若い世代が新しい技術を使用できるようにトレーニングを行うことは、将来仕事をする上で重要なスキルを身に付けてもらうということです。BNPパリバとIBMが共同で主導するワークストリーム「テック・フォー・エデュケーション(教育における技術)」は、教育における技術の使用を促進することを目的としています。新型コロナウィルス危機が始まって以来、資材の提供、通信教育の取り組み、生徒や教師へのデジタルツールの配備など、生徒に具体的な支援を提供する取り組みを加速、拡大しています。

教育プログラムP-Tech

2019年、「テック・フォー・グッド・サミット2019」にてIBM、BNPパリバとオランジュはフランスを拠点としたP-Tech(Pathways to Technology Early College High Schools)プロジェクトを立ち上げました。フランスの国民教育・青少年省と連携したこのプログラムは、様々なバックグラウンドを持った若者がスキルを持ち、成長を遂げている技術分野で就職できるようにサポートします。これはパートナー団体の何百人もの従業員ボランティアによって成り立っている教育プログラムです。2011年にIBMによって米国に立ち上げられたP-Techは、既に13ヵ国以上の200以上の学校で約125,000名の生徒をサポートしています。

 

  1. 働き方の未来

2022年までに10万人以上の従業員にソフトスキル分類法のトレーニングを行う

このワークストリームは、自動化やデジタル化に関する技術変化によってもたらされるトレーニングのニーズを特定し、会社の再編や、これに取り組む従業員に必要なソフトスキルやデジタルに関する専門知識を取得させる手助けをすることを目指しています。

 

  1. ダイバーシティ

2022年までに女性リーダーを30%以上に拡大する

2022年までに技術分野での女性参加を30%以上に拡大する

このワークストリームは、女性リーダーや、デジタルおよび技術関連団体における女性の参加を拡大することにより、ジェンダーの平等、新しい機会の創造、よりバランスの取れたエコシステムの構築を促すことを目指しています。危機による女性への影響を削減し、これらのコミットメントを確実に実現するための新しい対策も検討しています。

 

  1. 経済的包摂

2025年までにフランスで100万人以上、世界で500万人以上にデジタル・スキルを身に付けてもらう

このストリームのメンバーは、従業員、クライアント、パートナー、サプライヤー、団体などのステークホルダーが、必要なデジタルツールにアクセスできるように取り組んでいます。さらに、新型コロナウィルスに関する苦境を乗り越えなければいけない人々を支援するために、2020年3月より電子機器やデジタルトレーニングの提供など具体的な活動も行っています。

 

  1. 環境

パリ協定に整合した地球温暖化ガス排出量の削減

このワークストリームは2015年に採択されたパリ協定に基づいたビジネスの環境負荷削減に取り組み、これらの目標達成に貢献する技術ソリューションを考えます。このワークグループは、現在の危機から責任を伴った回復を実現するための条件も探っています。

 

 

※本記事は英語で発行された記事の抄訳となります。原文をご覧になる場合はこちらをクリックしてください。