澤田 和子(保険ソリューション部)

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澤田 和子(保険ソリューション部 部長)

 

現在している仕事を具体的に教えてください

証券のグローバルマーケットで保険ソリューション部を統括しています。保険ソリューション部は保険会社をお客様として、さまざまなソリューションの提供を行う営業部門です。市場で流通する債券や株などの金融商品を取り扱うフロービジネスとは異なり、お客様それぞれの個別ニーズに合わせてソリューションを提供するノンフロービジネスの営業を行っています。具体的には、個人向けの保険商品のエンジンとなる運用をストラクチャリング、トレーディングともに開発し、お客様に提案しています。また、保険商品の裏側にある資産運用やヘッジについて定型を超えた手法のご提供、会計や規制上の課題に対する解決策の提案なども行っています。

提案を行うには、お客様の悩みや要望を積極的にヒアリングし、双方が協業できるテーマを特定することから始まります。保険会社は保険商品のリスク管理・運用のために幅広い手段と資産をお持ちですので、提案を行う上で、株・為替・クレジット・金利などの資産クラスの知識・経験に加え、会計や規制上の最新の知見も常に把握している必要があります。

テクニカルな側面以外にも、社内外の様々な意見をまとめる調整力やプロジェクト管理力が試され、道を切り拓いていく大変さがある一方、自分の持てるものを最大限に発揮している充実感ややりがいもあります。

 

この会社を選んだ理由は何ですか?

私は前職も外資系投資銀行の職務でしたが、転職の決め手は会社としても個人のキャリアでみてもアップサイドが大きいと感じたためです。

会社のキャパシティでみると、BNPパリバは強固なバランスシートを有し、グローバルで高い信用力(格付け)を維持し、また、金融デリバティブの分野でさまざまな強みを持っており、私が主戦場とするソリューションビジネスに必要不可欠な三つの要素を備えています。

一方で、ビジネスは成熟しきっておらず、さらに成長する伸びしろが十分にあると考えました。そして、個人でみても、取り扱える商品の幅が広がり、新しく学んで吸収する余地があると感じました。さらに組織がフラットかつ柔軟であるため、私個人のキャリアパスをフレキシブルにイメージできました。

これらが転職時に整理した内容でしたが、実際に入社してその認識が間違っていなかったことを確認できました。当初BNPパリバ銀行で商品責任者として入った後に、保険ソリューションの営業としてBNPパリバ証券に転籍することとなり今に至ります。

入社して驚いたことは人材の質の高さです。ことクオンツの人材については、数学大国フランスを本拠地とすることもあり、アイディアの斬新さとプライシングの安定感は想像以上でした。

 

今後どうしていきたいですか(キャリアについて)

私はこれまで一貫して、まだ知らない世界を見たい、新しいことに取り組んでみたいという好奇心を原動力として仕事に取り組んできました。もちろん、お客様の役に立ち、自社に貢献することが大前提となりますが、幸いそれが可能となるチームと環境に恵まれてきたと思います。引き続き、多岐にわたるフィールドでチャレンジを積み重ねていきたいと考えています。

今後取り組みたいこととして、チーム内の人材育成から今まで経営資源を大きく割いていなかった新規ビジネスまで多々ありますが、特に目を向けているのはESGに関わる金融ビジネスです。私の子供を見ても、地球に優しい行動や人権についての意識が自然に育っていることを感じることが増え、ESGという考え方は私たちの生活に急速に浸透してきている印象を受けます。サステナブルファイナンスにおける欧州のリーディングカンパニーであるBNPパリバの一員として、日本のお客様と相乗効果を高められるよう頑張りたいと考えています。

 

ワークライフバランス

仕事・家庭の両立については、今までもこれからも試行錯誤の繰り返しだと思っています。私の場合は、あまり「こうあるべきだ」と決めつけず、その時のプライオリティに応じて臨機応変に対応し、長期的に、仕事・家族との時間のバランスが取れるのが良いと考えています。この考えは人それぞれですが、私はオンとオフの境目を必ずしも明確に区切らず、仕事・家庭を私のやり方でミックスし、双方が上向きになるようにサイクルを廻すことを志向しています。

特に女性の方にお伝えしたいことは、「やってみなくてはわからないし、やってみればなんとかなる」ということです。私の子育てはまだ道半ばですが、その中で自身の転職があり、その後夫が海外に数年間単身赴任となるなど、様々なイベントがありました。大変でないと言えばうそになり、その時々で葛藤も悩みもありつつ走っていますが、でも最後は何とかなって楽しいことも一杯あって、甘さも苦さも両方噛みしめながら進む日々です。

最初の時点で想像をたくましくして難しそうと敬遠するよりも、やってみたいと心が動くようであれば、とりあえずチャレンジしてみることをお勧めします。